CDのメリットについて本気出して考えてみた件

CDのメリットとは何なのでしょうか?

最近、ローリング・ストーンの記事で、米でCD売上が17年ぶりに増加、CDの長所を考えてみたというものがありました。

中古CDの名盤280円以下物語を展開する当ブログでは、この話題は避けては通れない・・・!

ということで、この機会にCDのメリットについて考えていたいと思います。

CDのメリットとは

CDのメリット

クレジット:pexels


そもそも過去の遺物となりつつあるCDにメリットはあるのでしょうか。

今回はストリーミングやアナログと比較して浮かび上がってきた下記の3点を軸に考察していきたいと思います。

ストリーミングにない曲がある

もはやこれが一番のメリットかもしれませんが、CDではストリーミングにない曲が聴けます。

ストリーミングでよくあるのが突然聴けなくなるものがあるということです。

私はSpotifyを使用しているのですが、けっこう聴けなくなる曲が多いです・・・。

ここ最近だとシャロン・ヴァン・エッテン『Are We There』、HYUKOH『through love』、Whitney『Light Upon The Lake』などしれっと聴けなくなったものが意外とあります。

ストリーミングで気に入ったアルバムは聴けなくなる前に物理メディアで買い直すことをおすすめします。

買い直す際、アナログやカセットだと中古・新品問わず、入手しにくいものが多いので、入手しやすさもCDのメリットだと思います。

CDでしか聴けない曲

アナログやカセットテープにはなくてCDでしか聴けない曲があります。

例えば、The Strokes『Comedown Machine』の日本盤ボーナストラックには、「Fast Animals」という曲が入っているのですが、この曲は他の物理メディアやストリーミングでは聴くことができません。

日本盤でしか聴けないボーナストラックがあるというのもCDの大きなメリットではないでしょうか。

アーティストやレーベルのメリット

なんだかんだでCDが無くならない最大の理由はアーティストやレーベルのメリットが一番大きいと思います。

ストリーミングは1曲再生されて、アーティストやレーベルに利益が分配されますが、雀の涙くらいの利益しか出ません。

Spotifyの場合、1再生あたり0.00318ドルと言われており、日本円に換算すると約0.37円になります。

1000回再生されて366円になる計算になり、これだと知名度のないレーベルやアーティストではまともな収益源にはなりえません。

CDだと1枚(2,700円と仮定した場合)買ってもらえると、諸経費を引いてレーベルは190円くらいの利益が出るようです。

つまりアーティストやレーベルとしてはストリーミングよりも、CDで買ってもらえるほうがよほど大きな数字が見込めるという訳です。

余談ですが、作り手側に最も還元する方法は、CDを買って聴くのはストリーミングというものです。

そのやり方だと作り手側には前述の1再生あたり約0.37円+CD1枚の純利益(190円)がいくことになります。

また、CDはアナログと比較して、生産時期の見込みが立ちやすいというのもメリットだと思います。

CDのメリットまとめ

クレジット:pexels


CDのメリットについて色々と考えてみましたが、まとめると手元に置いておきたい曲を半永久的に聴くことができ、購入した場合はアーティストのサポートになるということでしょう。

アナログと比較して比較的安価に入手でき、ボーナストラックはCDでしか聴けないものもあることから、CDが完全に無くなることはこれからもなさそうです。

なんだかんだ言ってストリーミングとアナログの橋渡し役をCDが担っているのかもしれませんね。

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