t.ito営業日報

今日は営業で十三付近に行ってました。こんばんは、t.itoです。

すっかり秋めいてきて、風情がありますね。9月なのに暑いけど(笑)

八尾なんかとんぼが飛んでましたよ、これで涼しければ言うことないのにね

夏から秋に変わってきて、営業車の中で聴きたくなる歌も、若干変わってきましたね。

夏場ってどうしてもゴリゴリした曲が聴きたくなるんですけど、このぐらいの時期はしっとりした歌がいいですね。

最近はThe Pillowsのアルバム“OOPARTS”をズーッと聴いてます。

スルメみたいなアルバムなんでしょうね。最初こそ地味な印象を受けますが、聴けば聴くほど染みてくる。

そんな珠玉の1枚。なかでも“Beyond the moon”て歌が美しい。

どんな曲かって言うと「ひまわりに恋をした三日月」の歌・・・ ・・・いいですね!

いいじゃないですか、悲しい曲かなーと思ってたらそうでもない。

歌詞こそ失恋ソングだけど、そんな印象は伝わってこない。

なんというか 不思議な歌。聴く時々で印象が変わるのです。本当にそう

あとは、気分によっても違うのです。どの歌でもそうですかね・・・ ・・・

朝方に聴いた時と、夕方に聴いた時にでは受けるイメージが全く違う。そんな歌

最初聴いた時に“どこかで聴いたよね” そんな感想を持ちました。

 歌詞の作り方も、そうだけど曲の作り方っていうのか、受け取る印象が絶対

                   “どこかで聴いた”

 そういう印象を持ちました。なんだろうなーって考えていて、ふっと気づいたのです。

ECHOESの“ZOO” のイメージに近いんじゃないの?と・・・ ・・・

個人的な印象でしかないですが、なんというか、曲のメインテーマをハッキリ主張せずに

比喩なりで歌詞にする、リスナーに悟らせる・・・ ・・・その辺りなんですかね。

何とも言えませんが 。なんというかThe Pillowsの空気とECHOESの雰囲気が近い気もする。

いま取り上げている“Byond the moon”だけでなく、The pillowsの曲を深く聴き込んでいる訳でもないので

気安く言うのも、ちょっと気が引けますが、割とストーリーがハッキリした曲が多い気がします。

その辺は、さだまさしとか、かぐや姫、もっと言えば三橋美智也さんの“武田節”の辺りに近いものがある気がするのです。

武田節なんて出陣が目前に控えた武士(恐らく武将クラスなんでしょうね)が、決戦を前に静かに闘志を燃やす。

そんな彼の視点に立っているではないですか。

人は石垣、人は城、情けは味方、仇は敵、仇は敵~

「明日は戦だぞ、みんな協力していこうぜ。お前らが大事なんだ。みんなが協力しあってやってこうぜ」

この歌詞から、彼の声が聞こえてくるようですよ。

まぁ、武田節はこのくらいにしておいて(笑)

曲の中でヒーローorヒロインを決めて、ストーリー仕立てでメインテーマを伝える

この辺りのPillowsのかんじがECHOESなり、さだまさしっぽいなと思うのです。

おやすみプンプン

今日の歌は、僕が好きなさだまさしさんの中でも、特に大好きな歌です。

尾崎豊さんが素敵なカバーをしていらっしゃいます。そちらも是非聴いて頂きたい

“さだまさし—雨やどり”



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする