今回紹介するリック・オケイセック(Ric Ocasek)の『This Side of Paradise』は彼のセカンドアルバムとなる。
リック・オケイセックは1976年に結成したアメリカのニュー・ウェイヴバンド、ザ・カーズ(The Cars)のボーカリスト。
リックはプロデューサーとしても活躍しており、ウィーザーの『ブルー・アルバム』は名盤として名高い。
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リック・オケイセックとは
リック・オケイセックは1976年に結成したアメリカのニュー・ウェイヴバンド、ザ・カーズのボーカリスト。 ザ・カーズは2018年にロックの殿堂入りしたバンドで、そのプレゼンターは彼らを敬愛するザ・キラーズのブランドン・フラワーズが引き受けた。 https://www.youtube.com/watch?v=AvmUp_omlmg https://www.youtube.com/watch?v=FPBQKmV1nN8 またリックはソロ活動だけでなく、プロデューサーとしても活躍しており、彼が手掛けたウィーザーの『ブルー・アルバム』は名盤として名高い。 日本でもASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文がルーツとして挙げており、収録曲「Only in Dreams」は後藤の自主レーベル名になっている。『This Side of Paradise』を¥280で確保
ここ最近、ザ・カーズのオリジナルアルバムを血眼で探しまくっていたのだが、見つからず。 (関東圏でカーズのオリジナルアルバムが280円で売っている店舗があればご一報ください。確保しに参ります。) 代わりにBOOKOFF吉祥寺店をパトロール中、このリック・オケイセックのソロアルバムを発見し、確保に至った。 本作『This Side of Paradise』は1986年発売のセカンドアルバム。シングル「Emotion In Motion」は全米チャート15位を獲得した代表曲の一つ。評価
名盤度:★ 確保必須度:★★ リック・オケイセックのソロを聴くのは初だったのだが、聴いた第一印象は、ボーカルにものすごく特徴はあるのだが、曲によってはシンプルで良い。 しかしながら途中から胸焼けするほど強烈な曲が出てくる。特に5曲目「Coming For You」は重厚感がものすごく、1曲まるごと聴くのは難しい。 例えるならお腹いっぱいなのに、二郎系ラーメンのトッピングマシマシが出てくるようなものだろうか。 この曲がなければ全体的に聴きやすかっただけに残念である。作品詳細
This Side of Paradise
posted with amazlet at 19.05.04
Ric Ocasek
Geffen Gold Line Sp. (1997-06-01)
売り上げランキング: 107,472
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