どうも!昨日MGMTのライブに行ってきましたよ!yaboriです。
さてその興奮冷めやらぬ模様をライブレポートとして書こうと思ってます。
ライブレポートは今まで書いたことがないんで、時間がかかると思います。
でも僕が感じたMGMTを伝えていきたいと思うので、しっかり書こうと思います。
では今日紹介するのはThe Cat Empireというバンドです。
【アーティスト紹介】
キャットエンパイアはオーストラリア出身の6人組のバンド。
本国のオーストラリアでは国民的バンドといっていいほどの人気があるそうだ。
彼らの音楽ジャンルは一言で説明できないほど、多彩である。
JAZZ、スカ、レゲエ等ルーツミュージックを吸収し、撹拌させ自分たちのサウンドを作り出している。
今作は彼らの4作ある中の1stアルバムに当たる。
【内容紹介】
キャットエンパイアの最大のウリは世界中の音楽が一堂に会したようなサウンドの幅広さである。
今作は13曲収録されているが、全く同じ曲調の曲が一つとしてない。
ラテン風の熱っぽいリズムを刻む曲があれば、落ち着いたレゲエ調の曲もあり、スカが効いた陽気でトロピカルな曲まである。
雑食極まりないサウンドだが、それらのサウンドに飲み込まれることなく彼にはきちんとしたオリジナリティがある。
それはトランペットを用いることで多彩なジャンルの音楽の中にも道筋をつけ、キャットエンパイアというオリジナルに仕上げているということだ。
その雑食極まりないサウンドは以前紹介したBECKを思い出させる。
BECKのOdelayはヒップホップを下敷きに、様々なサウンドを融合してオリジナリティを獲得している。
キャットエンパイアの場合はJAZZを下敷きにしている。
BECKはヒップホップを中心にサンプリングしていくという人工的なアプローチで曲作りをしていた。
それに対してキャットエンパイアはJAZZを下敷きにしているだけあって、演奏を通して曲作りをしている。
もちろん演奏のレベルはかなり高く、実際にライブバンドとしての定評がある。
多彩なジャンルに振り回されない確かな演奏力があることもこのバンドの魅力だろう。
(The Cat Empire – The Chariot Video)
(The Cat Empire – How toExplain – Live)
【似たサウンドのアーティスト】
Big Strides/The Qualitons/Little Barrie
“雑食音楽のすすめ【The Cat Empire – The Cat Empire】” への2件のフィードバック
キャットエンパイア日本では全く知名度無いですよね
僕は好きなんですけど
>TOOLさん
コメントありがとうございます♪
そうですね~確かにCat empireは知名度ないですねぇ。
知ってる人は知ってる音楽と言うんでしょうか!?
素晴らしい音楽をやってるんだからもっと有名になってもいいのにとかよく思います!