異国情緒と郷愁(Beirut – Gulag Orkestar)

最近世界の車窓からとか世界ふれあい街歩きとか、

海外ぶらり旅みたいな番組を良く見てます。

そのせいか異国情緒を感じさせられるような曲を最近ではよく聴きます。

今日はそんな異国情緒を感じさせられるようなアーティストを紹介します。
Gulag OrkestarGulag Orkestar
アーティスト:Beirut
Ba Da Bing(2006-05-09)
販売元:Amazon.co.jp
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【曲目リスト】

1. The Gulag Orkestar
2. Prenzlauerberg
3. Brandenburg
4. Postcards from Italy
5. Mount Wroclai (Idle Days)
6. Rhineland (Heartland)
7. Scenic World
8. Bratislava
9. The Bunker
10. The Canals of Our City
11. After the Curtain

【内容紹介】

異国情緒と東欧の土臭さに溢れた作品。

ベイルートのサウンドには、トランペット、ウクレレ、ヴァイオリン、チェロ等の多彩な楽器が使われており、実に多彩だ。

ロックとかポップスというよりは、クラッシック寄りのアルバムだ。

サウンドは確かに聴きなれないものだが、僕はこの音楽聴くとどこか懐かしい気持ちになる。

ベイルートは高校中退後東欧に渡り、そこでの人々や日常生活、風景をテーマにしたアルバムを一人で制作しインディーズでアルバムをリリースしている。

異国での音楽制作での傍らで、故郷への懐かしみもあったのではないだろうか。
僕は徳島という田舎から大阪に来た。だから故郷というものと都会への憧れというものが同時にあった。

そういう背景があるからベイルートのサウンドに共感できるのかもしれない。

異国への憧れと郷愁の混ざりあったサウンドだからこそ、普段聞き慣れない音楽であるが、懐かしさを感じられるのではないだろうか。

遠い国へ思いを馳せて聴いて欲しい名盤である。

(Beirut- Postcards from Italy)
ベイルートとは?
http://t.co/a9SB8NL

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