「洋楽への扉」復活への道のり


~前半:現状と課題の洗い出し~

みなさんこんばんは!yaboriです!

最近、BELONGのDiscordコミュニティについて深刻な悩みを抱えていました。

メンバーは15人ほど集まっているのに、投稿やリアクションがほとんどない…。

まさに「地下のライブハウス状態」とでも言うべき、静寂に包まれた空間になってしまっていたんです。

そんな中、コミュニティメンバーのフリダシと、この現状について本音で語り合う機会を設けました。

そこで見えてきたのは、僕自身も気づいていなかった根深い問題でした。

◆なぜDiscordが盛り上がらないのか?

フリダシが指摘してくれた問題は、正直グサッと胸に刺さるものばかりでした。

「海外の音楽が中心に回ってる」

これは本当にその通りで、サーバー名も英語が多く、海外音楽中心の雰囲気が強すぎたという…。

邦楽ファンの方には「自分が入っていいコミュニティじゃない」と感じさせてしまっていました。

「なんか、みんなすごい詳しそう」

専門的でインテリな雰囲気が、ライトな音楽ファンの参加を阻んでいました。音楽をフィーリングで楽しみたい人にとって、この空気感は確実にハードルになっていました。

特に自己紹介の質問が致命的でした。現在の質問で挙げられている楽曲が全く分からない人は「僕が入っていいコミュニティじゃないな」と感じてしまう…。

これを聞いた時、「だからみんな自己紹介しないんだ」と、全てが繋がりました💡。

◆BELONGメディア自体の課題

さらに厳しい意見として、BELONGメディア自体についても率直なフィードバックをもらいました。

「BELONG自体がもっと力を持たないといけない」

「トップ画面を見た時に、読んでみたいという感じをあんまり感じなかった」

これらの言葉は、僕にとって痛いけれど必要な指摘でした。インタビュー記事が長文すぎて、ライト層には体力がいるコンテンツになってしまっている。

今の時代は「もっとサクッと見られて、いろんな人が拡散したくなるような内容」が求められているのに、僕はその流れに完全に逆行していたんだなと。

実際、長年メディア運営をしてきたにもかかわらず、「BELONGのファン」と呼べる読者層が明確に見えていない。これは本当に深刻な問題だと痛感しました。

過去に試したAIキャラクター「アリア」と「プニポン」の対話形式も、「命を削ってやってるようなバンドに対して失礼だ」という批判を受けたり、

導入の会話が長すぎて「自我が結構自我強いな」という印象を与えてしまったり…新しい試みがことごとく空回りしていました…。

◆そして見えてきた光明

でも、この厳しい現状分析の中で、一筋の光が見えてきました。

フリダシが求めているのは、日本のインディーズファン向けのコンテンツ。

そして「どうしてあのアーティストがどう出来上がったのかっていうの、気になる」という言葉を聞いた時、僕はBELONGの原点を思い出したんです。

それは「洋楽への扉」というコンセプトでした。

そしてサーバーをリニューアルするという話はまた次回!

最後までお読みいただきありがとうございました!

ひとまずDiscordサーバーをつくってみました!


Discordをつくってみましたので、この機会に是非参加してください!

Discordアカウントを持っていない方は、GIGAZINEのアカウント作成手順解説記事を参考に、ぜひアカウントを作成してください💡

以下のリンクから参加できます!

🔗BELONG / A-indie公式Discordサーバー招待リンク🔗
https://discord.gg/67T5evaBA5

最後までお読みいただきありがとうございました!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です