「洋楽への扉」…これがBELONGの最も初期のコンセプトでした。
日本のバンドが影響を受けた海外アーティストを紹介する。
一番最初の創刊号はTHE PINBALLSがThe Libertinesを紹介してくれましたね、懐かしい💡
まさに邦楽ファンと洋楽をつなぐ架け橋のような存在になることを目指していました。
フリダシに「それがあったら僕は絶対見ますね」と言ってもらえた時、自分の中で全てが繋がりました。
これこそが、BELONGが目指すべき道だと改めて感じました!
このコンセプトに回帰することで、日本の音楽ファンを主なターゲットとし、そこから海外の良質な音楽へと興味を広げていく”扉”のような役割を目指す。
これが僕たちの新しい方向性です。
具体的に改善していくポイント
1. エピソードを聞くこと
あなたが音楽にハマったきっかけの1曲をエピソードを教えてください。という風に聞くことで、曲とそれにまつわるエピソードをみんなと共有します。
エピソードを聞くことで、その人との人となりも知ることができ、とても面白いエピソードを集まってきました!
また、ストリーミングで音楽を聴くと、なかなかエピソードが生まれにくいということにも気付かされました。
2. ラジオ風のYoutube動画”ふりだしクエスト”
音楽知識ゼロの勇姿こと、ふりだし太郎が迷宮と化した音楽メディア、BELONGを旅するという内容のYoutube動画(といってもラジオ風に喋っているだけですが…)を編集中です!
今まではスタッフが音声で何かを伝えるということはありませんでしたが、これからは運営している私たちのキャラクターを含めて、音楽の話を楽しんでもらえたらと思います。
3. 音楽以外に雑談も
音楽以外にもどんな漫画、映画を見ますか?という話題でも盛り上がってきています。
音楽は映画と切っても切り離せない関係にあるので、映画が好きな人も多く、豊田利晃監督の『青い春』の話で盛り上がりました。
『青い春』はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの音楽が使われていましたよね。
タワレコのクソ熱量の高いポップ
フリダシから「もっと音楽好きを出していってもいいんじゃないですか」という提案をもらいました。
これは本当に目から鱗でした。
過去の炎上経験から客観的な発信ばかりしていた僕ですが、タワーレコードのクソ熱量の高いポップのような、
主観的で情熱的な発信こそが求められているんですね…!
BELONGの公式アカウントとは別に、個人アカウントでもっと熱量のある音楽紹介を始めていこうと思います。
そして何より重要なのは、組織内の風通しを良くすること。
「あんまり風通しが良くない」状態を改善し、メンバーが率直な意見を言いやすい雰囲気を作っていきます。
新しいBELONGへの期待
この話し合いを通じて見えてきたのは、BELONGが本当に目指すべき姿でした。
専門的すぎる音楽メディアではなく、邦楽ファンの好奇心を刺激する「洋楽への扉」。
これから音楽を知りたいという初心者の方でも気軽に参加できる、温かいコミュニティ。
そして何より、運営者である僕自身の純粋な音楽への愛情が伝わる場所。
フリダシとの今後の協力体制も決まり、連絡を取りながら、一緒にコミュニティを盛り上げていきます。
これからのBELONGは、きっともっと多くの人に愛されるメディアになれると確信しています。
「洋楽への扉」復活プロジェクト、本格始動です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
新しいBELONGの姿を、ぜひ一緒に見守ってくれると嬉しいです。
そして、Discordコミュニティでお会いできることを楽しみにしています!
ひとまずDiscordサーバーをつくってみました!
Discordをつくってみましたので、この機会に是非参加してください!
Discordアカウントを持っていない方は、GIGAZINEのアカウント作成手順解説記事を参考に、ぜひアカウントを作成してください💡
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最後までお読みいただきありがとうございました!