【00’sJ-Rock】MO’SOME TONEBENDER – SUPER NICE


コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2007-02-21

メンバーの3人ともソングライターであるバンド、モーサム・トーンベンダー。彼らは「最初の一音で周りの景色を変える」という理念を共有してバンドを結成した。メンバーの藤田が語るところによると、「モーサムでは自分らがやってなかったことをやりたいっていうのがあるんですよ。同じ球投げ続けるのもおもしろくないっていうか」とあった。常に実験的で変わり続けるということがモーサムであり続けると言うことなのだろう。近年ではメンバーがそれぞれ企画を考え全くベクトルの違う3カ月の連続マンスリーライブを行い、会場限定のシングルを発表するなど、新しい試みを続けている。そんな彼らの実験精神が爆発した彼らの10thアルバム、スーパーナイス。3人同時に別々の歌詞をシャウトする『タイガー』から始まり、ヒトゴロシの気持ちを考えたことがあるんだと歌う『You are Rock’n Roll』、アコーステックギターの脱力感溢れるナンバー『オバケ』、電子音の打ち込み主体の『We are Lucky Friends』等、収束不可能な混沌が渦巻いている。まさに枠にはまらないバンドであることを端的に証明した怪作だ。

【TIGER 「SUPER NICE」】

【We are Lucky Friends 「SUPER NICE」】

【オバケ 「SUPER NICE」】

【関連記事:】
【90’sJ-Rock】Number Girl – School Girl Bye Bye
【90’s Rock】ゆらゆら帝国 – 3×3×3
【90’sJ-Rock】スーパーカー – スリーアウトチェンジ

【Twitter】
Twitterではこのブログの次回予告や普段聴いている音楽を紹介することも多々あるので、良かったらフォローしてみてください!



“【00’sJ-Rock】MO’SOME TONEBENDER – SUPER NICE” への9件のフィードバック

  1. 内容がすぐに調べればわかるようなことであり
    レビューというよりレポートのようにお見受けします。

    >そんな彼らの実験精神が爆発した彼らの10thアルバム、スーパーナイス。

    具体性や理由がまったくわかりません。
    何が言いたいのでしょうか。
    「彼らの」という言葉が続いている点もおかしいように感じます。

  2. それらしい抽象語ばっかりで中身が無くて、貴殿が一体何に対して興奮なされたのかが全くわかりませんでした。もっと他人の文章を読んだ方がいいのでは?語彙力と表現力が決定的に欠けている印象を受けました。 このレベルの文章を臆面もなく出せるのは凄い度胸をお持ちだなと思いますが、ただの恥を晒している物知らずの馬鹿のように見受けられます。文章を書くという行為に全く向いておられないと思います。
    あと、素朴な質問なのですが、K2レコードさんは、リリースされたばかりの洋楽の日本盤CDをライナーを抜いてさも輸入盤のように貸出なされているのは何故ですか?

  3. 文才や表現力の有無以前に作品の本質がまったく理解できていないのでは?
    色々な音楽を聴いているようですがただ単に知識として消化してる故に
    毒にも薬にもならない文章になってしまっている印象を受けます。

    twitterでもオレンジレンジの件を拝見しましたが
    はっきり言っていちリスナーとしてはクズだと思います。
    自分のイメージ・先入観だけで他人の聴く音楽に対して難癖付けている。
    オレンジレンジがSonic Youthを聴くことに嫌悪感を抱いてる時点で
    あなたの中で音楽を聴くという行為は一種のステータスなのでしょう。
    twitterのフォロワーとの慣れ合いで自分はセンスが良いと
    勘違いしてしまっているただの痛いリスナーとしか思えてきません。
    個人のブログでのみ好きなことを書いて楽しむことをお勧めします。

  4. 厳しいコメントが続いているのは、あなたがプロを目指しているからこそだと思います。
    ただの趣味でやっているのであれば、はっきり言ってこのブログなんてどうでもいいわけです。
    みなさんのコメントは、至極まっとうな指摘だと思いますので、参考にしてこれからもプロ目指して頑張ってください。
    応援しています。

  5. 否定的なコメが続くのでチャチャ入れに来ました。

    >けいさん
    「近年、メンバーがそれぞれ考えた、全くベクトルの違う3カ月の連続マンスリーライブをする」という挑戦的な企画、「3人同時に別々の歌詞をシャウトする」、時にアコーステックギターの脱力感溢れるナンバーや電子音・打ち込み主体の楽曲を収録していること…。これらが「実験的」だと、ヤボリさんは具体的に書いてるのでは?

    >ototpさん
    これは僕の主観ではありますが、彼はオレンジレンジがsonic youthをリスペクトしているのが意外で、彼等の音楽から影響された要素や精神が感じられないと思った、というだけに見受けられましたよ。
    だから、いくらなんでも「いちリスナーとしてはクズ」だなんて良く言えるなあ~と思いますね。

  6. >たびけんさん
    Sonic Youthのくだりだけではなくオレンジレンジに関する一連のツイートをご覧になりましたか?

    “まずジャケットからダサいっすよね(笑)あんまメタリカ知らないんで、あれですけどセンスないのはわかります(笑)”

    とオレンジレンジが選んだMetallicaのアルバムに対してこうツイートしてます。

    Metallicaの音楽をあまり知らないにも拘らずセンスがないと決めつけている。
    私には明らかに見下しているとしか思えないのですが…。
    極端な話、やってることはもうただの差別ではないですか?
    と、いっても彼に関わらず洋楽ファンにはよくいるタイプですけどね。

    これに対してちゃんとフォローできますか?
    こういう中途半端な発言が慣れ合いだと言っているのですよ。

  7. ややこしくしてすみませんがもう一人ヨコチャチャ入れせてもらいますね。
    コメントに関する意見はここに書き込むことではないので不適切かとは思いますが、(人として)ひどいコメントが多いもので。

    そもそもここはレビューのコメント欄です。
    レビューの批判は分かりますがツイートまで引っ張ってくる人がいるのはおかしいでしょう。ツイートはレビューではありませんから論理的に筋が通っていなければいけないという類のものではないです。ましてやリプライはお互いに前提としている認識の上でのものですから横からどうこう解釈できる性質のものではないですよね。それは単なる個人批判です。

    音楽が好きだから、音楽批評が好きだから色々言いたい、批判したいそういう気持ちはすごく分かります。でもそうではないコメントもちらほらあるように思います。そういうコメントは批判して優越感を味わうためにしているようにしか見えません。「おまえには無理だ」的なコメントはアドバイスのつもりかもしれませんが明らかに出過ぎた真似でしょう。本当にそうなら自分でいずれ悟るはずですし、これから成長する可能性までも否定する権利は誰にもありません。

    >ototp
    『Metallicaの音楽をあまり知らないにも拘らずセンスがないと決めつけている。』について

    そもそも「センスない」の主語がオレンジレンジの選盤なのか、メタリカの音楽なのかも文脈が分からないのですが
    ①メタリカの音楽だった場合
    ジャケット見てセンスないって思うのは誰でもあると思います。ツイートはレビューじゃないですから。
    ②オレンジレンジの選盤だった場合
    『リスナーとしてはクズ』この発言の方が差別ですね。リスナーに上も下もありませんから人のこと言えたことなんでしょうか。

    Ototpさんの言ってることは思い込みと論理的飛躍が多くて、よくもまぁレビューを上から批判できるもんだな、と正直呆れました。

  8. >LM

    擁護することに必死で矛盾点が多いです。

    まずMetallicaに関してはツイートを遡れば容易に確認できるはずです。
    オレンジレンジの選盤に対しての発言です。
    出来ればちゃんと一連の流れを把握した上で反論して頂けないでしょうか。
    そのセンス有無発言は上から目線・優越感からくるものではないのですか?
    あなたがリスナーに上も下もないと思っているのであれば
    リスナーとしてのオレンジレンジに対する彼の発言にも否定的でなければならないと思いますが…。
    ヤボリさんに対して何でもかんでも正当化している様に感じられます。

    あとツイートに対しての批判ですがこの指摘が音楽批評とまったく関係ないとお考えでしょうか。
    偏った感性・視点を持った人が他人の作品を批評するということが
    どれだけ危険・致命的なのか理解出来てないということですよね。
    音楽批評の本質的な部分の話ですよ。
    批判が嫌ならコメント欄を閉鎖すればいいだけのことです。

    結果的にLMさんは彼を応援したいのか潰したいのかどちらなのでしょう?
    あまりに過剰な擁護なので違和感すらあります。
    まさかヤボリさん本人がコメントしているわけではないでしょうけど。

  9. 「リスナーに上も下もない」と「音楽に上も下もない」は別じゃないのかな~ どちらにせよ性格や考え方が問われるけど

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です