Day & Age
アーティスト:The Killers
販売元:Vertigo
発売日:2008-11-24
おすすめ度:
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◆評価:★★★★★(世紀の名盤)
◆曲目リスト(オススメは赤)
1. Losing Touch |
2. Human |
3. Spaceman |
4. Joy Ride |
5. A Dustland Fairytale |
6. This Is Your Life |
7. I Can’t Stay |
8. Neon Tiger |
9. The World We Live In |
10. Goodnight, Travel Well |
どうも!
最近印刷工場にてベトナム人上司と一緒に仕事していますwww
yaboriです!
最近更新が遅れて申し訳ないです。
さて今日は今まで書いたレビューの中で一番の名盤を紹介します。
Thekillesの『day&age』です。
Thekillersとは?
ザ・キラーズ (The Killers) は、アメリカ・ラスベガス出身のロック・バンドである。キーボードやシンセサイザーを多用した口ずさみやすいニュー・ウェイヴ・サウンドを壮大に鳴らす4ピース・バンド。ザ・ストロークスやザ・ホワイト・ストライプスと同じく、先にイギリスで人気に火がついて世界的ブレイクを果たしたアメリカのバンドである。先の二組と共に、現在、イギリスで最も人気があるアメリカのバンドのひとつである。(Wikipediaより)
◆コラム
アルバムを聞いていて、どんなアーティストでも『捨て曲』というものがある。
それはアルバムの曲数を埋めるための手抜きの曲もあるし、手抜きではないがいまいちピンとこない曲も多くある。
そんな中でthekillersの3rdアルバム『day&age』には、一切『捨て曲』というものが存在しない。
言い換えれば、全曲シングルカットできるくらいのクオリティを一曲一曲が持っている。
例えるなら、全世界で一億枚を売り上げたマイケルジャクソンのThrillerに近いレベルではないだろうか。
それは言い過ぎにしても、本当にレベルの高い作品だ。
◆アルバムの魅力
このアルバムは色んなアーティストの良いとこ取りともいえそうだ。
このアルバムを聞いて思いついたアーティストをざっと並べると、フランツフェルディナンド(特に3rd)、Coldplay、MUSE等のアーティストの影響が伺える。
それをTheKillersというフォーマットに落として各々の良さを再構築している点が凄い!
◆名曲紹介
まずシングルの『human』という曲を。
抜群にスケールのでかい曲。
この曲にはhuman or dancerという歌詞が出てくるが、これはhuman(運命をコントロールできる者)はdancer(運命に踊らされている者)のどちらだろうか?
という深いテーマをスケールの大きい楽曲を通して、歌っている。
PVもダイナミックそのもの。
(human)
次は『A dustland Fairttale』という曲を。
バラード形式から始まって、雄大なrockへと展開する。
じわじわと盛り上げていく感じの曲。
これぞThekillersと言わんばかりの出来!
ちなみにPVはshortfilm仕立て
(A dustland Fairttale)
前回のThekillersセカンドの『Sam’s Town』のレビューはhttp://the-masterpiece.net/archives/222140.html
◆その他参加ブログ
『本気の本読み』という大学生が本の知識の情報共有・アウトプット能力の向上を目的に活動しているブログに参加しています
http://ameblo.jp/honkinohonyomi/page-1.html#main
◆ついったーやってます
ついったー上でブログでは見られないレビューやら音楽情報も発信していきます
https://twitter.com/boriboriyabori
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!